11月のツボと経絡 - 気功.info

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11月のツボと経絡

11月7日から12月6日までは、
三焦の経絡(手少陽三焦経(てのしょうようさんしょうけい)))弱くなる時期。


三焦の経絡は、他の臓器と連携し、水分代謝を調整する。
心を守っている心包と共に、三焦は臓器を守るという、相互関係を持つ。


三焦とは、上焦(横隔膜より上)、中焦(横隔膜とヘソの間)、下焦(へその下)があり、
上焦は心や肺と連携し、食べ物から得た気を全身に巡らす。


中焦は、脾や胃と連携し食べ物を消化吸収し、血をつくる。
下焦は、腎・小腸・大腸・膀胱に関連し、尿や排便を排泄する。


この経絡が病んだ場合には、のどの腫れ、多汗、耳鳴り、
難聴、目尻や頬の痛みなどが、病気として現れやすい。


この期間に、有効なツボは以下である。

【主】天井(てんせい)(三焦経)

《場所》腕(肘上)

《解説》肘を曲げ、肘頭より方に向かって指幅1本ほど上のくぼんだ部分。
天井のツボ

【従1】エネルギーを抜く場合・・・陰陵泉(いんりょうせん)
《場所》脚(膝内側)
《解説》脛の内縁を下から膝に向けて擦り上げ、指の止まる所。
    膝内側下の骨が、湾曲して触る部分で、陥凹部を押さえると、
    強い圧迫や痛みがある
陰陵泉のツボ

【従2】エネルギーを入れる場合・・・曲泉(きょくせん)
《場所》脚(膝の内側)
《解説》膝を曲げた時にできる、膝の内側のシワの頂点で
    一番凹んでいる場所。気血(気や血)が泉のように
    集まる場所と言われる。
曲泉のツボ

※エネルギーを抜くか入れるかの判断は、病状が「実」か「虚」に対応して行う。
「実」と「虚」については、別ページにて解説。

1日1~2回各20回ずつ軽く押す。(痛くない程度に)
押す順番は、以下の通り。

  • 1)左の主のツボ
  • 2)左の従のツボ
  • 3)右の主のツボ
  • 4)右の従のツボ

この期間に手当てできず、やられてしまった場合は、
4ヵ月遅れの翌年3月頃に症状が出る。


次 → 12月のツボと経絡



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