5月のツボと経絡 - 気功.info

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5月のツボと経絡


5月5日から6月4日までは、
脾臓の経絡(足太陰脾経(あしのたいいんひけい))が弱くなる時期。


脾臓の経絡は、胃と共同し食物を消化・吸収し、栄養を全身に巡らす。
また、胃と脾臓によって吸収された水分を肺におくり、そして全身に送る。


そのため、筋肉に栄養が蓄えられ運動ができる。また、血が順調に巡るように働く。


この経絡が病んだ場合には、味覚の以上や唇の光沢がなくなるなど、
口や唇の異常が、病気として現れやすい。


この期間に、有効なツボは以下である。

【主】陰陵泉(いんりょうせん)

《場所》脚(膝内側)

《解説》脛の内縁を下から膝に向けて擦り上げ、指の止まる所。
    膝内側下の骨が、湾曲して触る部分で、陥凹部を押さえると、
    強い圧迫や痛みがある
陰陵泉のツボ


【従1】エネルギーを抜く場合・・・曲池(きょくち)(大腸経)
《場所》腕(外側)
《解説》肘を曲げた時にできるシワの外側、親指側のくぼみ
曲池のツボ


【従2】エネルギーを入れる場合・・・小海(しょうかい)(小腸経)
《場所》腕(肘)
《解説》手の平を上に向けて軽く肘を曲げ、肘頭と内側の突起(上腕骨内側上顆)との間。
うまく当たると、そこから小指の先にかけてジーンと響くような感覚がある。
小海のツボ


※エネルギーを抜くか入れるかの判断は、病状が「実」か「虚」に対応して行う。
「実」と「虚」については、別ページにて解説。


1日1~2回各20回ずつ軽く押す。(痛くない程度に)
押す順番は、以下の通り。

  • 1)左の主のツボ
  • 2)左の従のツボ
  • 3)右の主のツボ
  • 4)右の従のツボ

この期間に手当てできず、やられてしまった場合は、
4ヵ月遅れの9月頃に症状が出る。

次 → 6月のツボと経絡



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