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時間医学とは?

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東洋医学には、西洋医学が忘れている「時間医学」という考え方がある。


例えば、ある季節になると花粉症が出るなど、特定の季節になると、
特定の症状が出るというという1年12ヵ月に対応するもの。
毎日決まった時間に頭痛がするといったような1日24時間の対応であったりする。


また、四季に応じて経絡が激しく活動するため激しく症状が出るといったものもあり、
それらは東洋の陰陽五行論の相生・相剋等の関係がある。


それぞれの季節に、整える気功法や食養を行うことで、
自然のリズムとあった生活になり、症状がよくなる。


東洋医学では、漢方の処方を見る見立ての段階から、時間の概念を入れている。


漢方医にとってのバイブルであり、日本の漢方のベースとなっている
「傷寒論(しょうかんろん)」では、急性疾患や熱を伴う急性症状、
その病気を時間の処方がある。


原因が風邪のウイルスであっても、「初期、前期、中期、後期」のように、
罹患した症状の程度により、薬が違うという医学は、東洋医学しかなく、
その背景には易経が存在する。


最近は、西洋医学でも時間医学という考え方があるが、
1000年も2000年も前から、使われているこの傷寒論には、
元々組み込まれている内容であり、数千年前の処方が臨床の現場で使われ、
しかも役に立っていることに驚いてほしい。


次 → 十二正経の流注と時間医学



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