キャラクターは変幻自在で構わない - 気功.info

HOME >Web気功教室 > 気の応用知識 > キャラクターは変幻自在で構わない

キャラクターは変幻自在で構わない

20160804.jpg


我というのは独立して存在できない。
常に背景となっている世界があり、そこにあなたがいる。


それが図と地という考え方であり、
ここでは「日の丸モデル」と言っている。


《参考》全ての事象のコンセプト「日の丸モデル」とは? 


例えば、気功法を学んでいるという赤丸の部分のあなたがあり、
この教室を選んで参加しているという背景がある。


ところが、同じ気功といい、参加しているあなたは変わらなくても、
太極拳という別の場にいることもできる。つまり背景は教室で違う。


すると、本人という存在は肉体として一人。
しかしこの背景の違いであなたの違った局面が見える。


例えば、仕事をしているOLのあなた、家庭の妻としてのあなた、
子どもがいれば母親としてのあなたというように、
場というものをセットしたら変容する。


仕事の現場でキビキビと働いているあなた「我1号」、
家庭の妻として家事をしたり内助の功をしているあなた「我2号」、
母子の関係として教育者としての側面を要求されるあなた「我3号」。


この全てには存在として一人しかいないけれど、状況、出来事に応じた
あなたの側面がクローズアップされ違う人間のようになる。


そのように対社会性にあわせた我の変容ができるかどうかが、
大人になったということ。つまり空気が読めること。


逆にいつでもどこでもあなたのキャラクターが変化しないとしたら、
それは空気が読めないということ。これは何が起きているのか?


役割に応じた個性のチェンジができない。


例えば、男子として力強いのが価値があると考え、
自分のキャラクターがそれしかない人が、職場で上司になれば、
部下に対して「こうあるべきだ!」としかやれない。


すると、部下が営業でミスをしたので上司として
クライアントにお詫びにしに行ったのに、逆に揉め事を増やしたりする。


なぜか?それはキャラクターが1つしかないからだ。


人格はひとつであってはならない。
拡散させたキャラクターをTPOに合わせて対応する必要がある。


それはお面を取り替えるかのごとく、
状況にあわせてキャラクター変更をして構わない。


キャラクター変更できることが大人の智恵。


謝らなくてはいけない時に、
謝ることができる柔軟なキャラクターになればいい。


力強いリーダーシップが必要な時は、
力強さを発揮できるキャラクターになればいい。


このようにキャラクターをチェンジしていくという
発想を持ってもらいたい。


それがないと、人間同士の係わり合いの中で
変化する自分がわからない。


すると、例えばイジメのように、
歯止めが効かないほどに悪意や攻撃性を発動させてしまう。


それはその人の本来のキャラクターではなく、
社会の役割というチェンジを学んでいないために起こる。


また、ガンやうつ病は、
キャラクター変更ができないケースで起こりやすい。


変わらない自分が当たり前と思ってはいけない。
外部のワールドに合わせて自己変容をしなければいけない。


複数の自分があり、背景にあわせてキャラクターを
ナチュラルに変えていけるのがあるべき姿。


文化的な意味で言うとこれをシャーマン、
変化(へんげ)する人といい。神様使いという。


これが人生の智恵であり、大人になったということ。


次 → 成長とは今までの自分ではない自分



Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
無料メルマガ
できる人の気功術セミナー

▲PageTop

掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。
コンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを発見した場合は予告無く通報します。