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面白がることは必要最低限の要素

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気功教室を始めて長いがこの教室も10年以上続けている。


教室に参加してくれたことのある方はわかるかもしれないが、
いい加減にやっているようで、実はいい加減ではない。


時にある考えを持ち、時にあるストーリーを持ち、
時にある思いを持って、取り組んでいる。


この教室では自分が先生となるが、
過去には様々な先生方に教えていただいた。


自分も受ける立場である時に気をつけることだが、
参加する立場も最低限の要素は必要だろう。


それはできているとか、成果や効果ではない。


受講料を払えばいいというのも、
一生懸命やろうとしている周りに失礼だろう。


小さな自分の枠組みのまま、自分の興味のあることだけ
セレクトしようという態度自体も問題があるだろう。


しかし、ここで言いたいのはそんな話ではない。


このような学びは学校のように単位などないのだから、
必要最低限、学校で授業を受ける位の興味を持つべきだ。


特にこの教室では、
大学のゼミのようにディスカッションを期待し、
参加される方との相互のやる気や情報共有を期待している。


つまり・・・"面白がる"というのが最小限の必要なこと。


マーク・トウェインの「ハックルベリーフィンの冒険」という
本を読んだことがあるだろうか。


大人になった今、
児童書のようなこの本を読む人もいないだろうが、


あの本は、あなたが思っているほど子ども文学ではない。
人生の極意が書いてある。


あるエピソードがある。主人公ハックルベリー・フィンは、
父親に「ここを夕方まで塗っておけ」とペンキ塗りを命じられる。


最初は、「つまらない」と思いいい加減な作業をしているため、
何度も塗り直さなければならず、なかなか作業が終わらない。


友達が野球をやろうと誘いに来て、
「早く遊びに行きたい。でもこれを終わらせないと。」と焦る。
すると、上手く塗ることができず怒られ、またやり直し。


友達が隣の空き地で野球をやっていることを尻目に、
ペンキ塗りをする。


ここでハックは気持ちを変え、このペンキ塗りを、
「この世の中でこれ以上楽しいことはない!」という事ぐらい、
楽しそうにやり始めたら、楽しくなってしまった。


いかに完璧に塗るか。むらなく塗るにはどうするか。
遅くては時間が間に合わない。弾むように塗ると早いがムラが出る。
などなど、ここにはゾーンに入るとても大事なコツが解かれている。


そんな、ハックの姿を野球をしていた友達が見て、
「そんなに楽しそうな作業をオレにもさせてくれ!」となり、
最後は友達たちが作業を仕上げてしまったという話。


大人の事情と子供の事情は本質的には変わらない。
与えられたワークはつまらない。


これは、あなたが気功に限らず、
どんなことを学ぶ時であっても必要なことだろう。


そしてこの道に、上達した力をあらゆる分野に
適用できる上達の法則がある。


あなたはルーティンワークではない何かを与えられた時、
面白がれる余裕はあるだろうか?


次 → 2つの矛盾をうまく解消するのが上達の法則



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